私が住みたい別荘は、タイトルの通り軽キャンピングカーである。
移動ができる居住スペースというものに、特別な魅力を感じる。
普通の別荘であれば、窓から覗く景色はいつも同じであるだろう。
しかし軽キャンピングカーは違う。
窓から見える風景は、あたり一面が海かもしれないし、森林かもしれない。もしかしたら、白銀の世界が広がっているかもしれない。
季節やその日の気分に合わせて、自分の居住場所を変えることができるなんて、最高である。
また、軽自動車という点も味噌である。
大きいスペースに何でもかんでも積み込むようでは芸がない。
狭い空間という制約の中で、いかに快適さを手に入れるか。
これは、軽キャンピングカーの永遠のテーマとなり、常に試行錯誤しながら改善されていくことだろう。
ただ購入して終わりではなく、理想の場所で、自分の知恵と技術をフルに動員し、理想追い求める。
これこそが、私が理想とするセカンドハウスとの過ごし方である。